福岡操体法スタジオ (yahoo!ブログから移転)

九州は福岡に操体法スタジオを開設しました。さまざまなアレルギー発作や肝臓病を生活改善で、回復不能といわれたムチウチを操体法で対応した自身の体験も紹介。施術や講習会のお問合せは080-1720-1097 メールfukuokasoutaihou★yahoo.co.jp(★→@)へお寄せください。

2017年10月

体がこわれた。もうぼろぼろ、って、
あまりにカンタンにいわれるけれど、
生きてるんですから(^o^)
切れば血も出るでしょうし。
「わたしもうこの臓器ダメになってるんです」と、
言われたりもしますが、
生きたひとの中で、
どこかだけ死んでるっていうことは、
よほどでない限り、ないんだと、
私は考えている。
石灰化してるっていうなら話は別ですが、
そうでもない限りは、
じっと身を固くして、
巻き返しのチャンスを待っている。
体のゆがみを減らしてやって、
筋肉に少しでも弾力を回復してもらって、
血流が戻りさえすれば、
やがて、よみがえる細胞もあるでしょう。
よみがえる臓器もあるでしょう。

「あなたがそうカンタンにあきらめたとしても、
体のほうは全くそうじゃない(^o^)
いつだって、よみがえりのチャンスをつかもうとして、
待ちかまえているものなんですよ(^o^)」
そんなことを私も言うんですけど(^o^)
 

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いずれかにて、お問合せ・ご予約を受け付けています(初回三千円、以降二千五百円のみ)。

講習会につきましては日時などお問い合わせください。
資格をお持ちの方、すでに開業している方、
また将来的に活動をご希望の方、遠方の方にも、
それぞれ対応いたしております。
上記の連絡先へご遠慮なくお問い合わせください。

ほんの最近まで、
病気やけがを放置して治るはずない、と思い込んでいました。
生活改善だって、
やらないよりやったほうがいいと思っていましたが、
食事の改善に取り組んで心身をおかしくしたひとを、
直接に、もしくは間接的に知っています。
「よかれ」と思ったことが裏目に出る。
人間なかなかまっすぐにはいかないもんです「(^o^)
誰にでも、いつでも、どんなときも、
正しいやり方っていうのは、ないんだということを、
理解する必要はあると思います。
その判断を身につけるには経験を重ねることも必要でしょう。
操体法だって、
「やらなきゃ治らない」という思い込みはいけないと思う。
人間には臆病なところがあり、
自然食のひとは自然食にしがみつき、
手当法のひとは手当法にしがみつき、
病院にしがみつきたいひとは病院にしがみつきます。
そして判断を見失ってしまう。
体に備わった自然な治癒力を忘れて、
まったく計算に入れないんですね。
ほんとは逆だと思うんです。
まず体の力をみる。
そこから何が必要で何がいらないものかを考える。
いらないことをやったなら治るものも治らない。
かえってこじれてしまうのです。

「いやほんとにタネも仕掛けもない(^o^)
ほかの病院でやっていた手当も薬も消毒も全部やめ、
水道水で傷口を洗い、表面を乾かさないようにしていただけ。
自然食も手当法もなしで、
ホラこのように切断された脚が治っている。
信じられないでしょうけど、
それが事実です。自然の力というものなんです」

目を丸くするひとに、私は事実を確認してほしいと、
『傷口はぜったい消毒するな』の著者の名を伝えました。
 

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手術後一年もたたないうちに、
首をすくめる臆病な子になっていました。
母の感想では、
あんなに明るかったのに、
しだいに陰鬱で、イヤ~な感じの子になってきたと、
感じていたそうです。
術後の処置のとき乱暴にあつかわれた記憶があります。
口から大量の血を吐きだして、
心の均衡もくずしたかもしれません。
こうした処置のあいだ、親はついていません。
子供がどんな扱いをされ、どんな体験をしたか、
思いもよらなかったわけです。
知らない白衣の人々に囲まれて、
五歳や六歳の子供が、一人で血まみれの処置に耐える。
何のためでしょう? 鼻づまりですよ(^o^)
初対面の子の鼻づまりを見て、
今すぐ治してやろうと親に声をかけ、
その日その場で手術室へ連れてっちゃった(^o^)
鼻づまりが治らないどころか全く割に合わない(^o^)
明らかにあちらさんのいいようにやられちゃったケース(^o^)

思えばヘンな小学生に成長したもんです。
しつこい肩こり、のぼせ、耳鳴り、片頭痛、神経痛など、
いつもいつも不快症状に悩まされて不機嫌になり、
周囲を困らせてばかり。
手術が関係していたのではないか、
と指摘されたこともありますし、
操体法の理論で考えれば当然と考えるべきでしょう。
 

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操体法で上下の唇がしっかり閉じてきたのには、
ほんとうに驚きました。
それまでの自分は、
口の閉じがゆるく、
奥歯がしっかり噛みしめられてなかったということが、
よく自覚されたわけです。
もちろん歯の噛み合わせも変わり、
口の中の空間のかたちも変わり、
慣れるにはしばらくかかりました(^o^)

唇をしっかり閉じて、奥歯をかみしめて、
口を真一文字にできるのを、
何度も何度も自分で確かめるうちに、
心までが落ち着いて、
しっかりしてくる感じを味わいました。
顔つきまで別人になったと指摘されるほどです。

口を真一文字に結べないというのは、
心が定まらないことなんです。
表情というのは心を表すと同時に、
心をつくっていくものだということを、
つくづく思いました。
(つづく)
 

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手術で切られた傷は口の中にあります。
唇をめくって確認すると、
歯茎とほほの境目を、
鼻の真ん中から右外へと向かって、
横にざくざく切ってある。
切っただけではなくて、
ここから鼻の粘膜をこそげ取られたわけです。
そして後年、
神経障害のようなことが自覚されるようになりました。

この傷の真下にある糸切り歯が、抜け変わりに失敗。
新しい歯がヘンなところから生えました。
また、いつからか、
唇の右端だけが、持ち上がって浮くようになりました。
アヒルみたいでかわいいと指摘するひともありましたが、
どう見たところで少々だらしない。
見た目だけではありません。
唇がぷるぷると勝手に震え出すのです。
唇の震えがアラームのように、
心の緊張や動揺の始まりを知らせる。
感情に応じて唇が震えるのは一般にもあるでしょうが、
明らかに度が過ぎていました。
少々気温が低くなると、
手術痕を中心に、わなわな震えが止まりません。
じつに気持ちのわるいものです。

操体法をやってるうちにピタリと震えが止まりました。
今では私の唇もほほも、勝手に震えたりなどしません。
よってこれらは何らかの神経異常だったと結論できます。
不愉快で不安な気持ちにさせられる現象でしたので、
震えが出なくなって、とてもうれしかったですね。
(つづく)

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自然治癒力で傷口が再生され、組織と皮膚で覆われた写真。
えぐり取られた組織も補てんされています!
痛みもなく、日常生活はできるようになったでしょう。
自然治癒力、バンザイ!
「これで治った」と誰もが安心する。
その先の問題について、いったい誰が考えるでしょうか・・・。

私事で恐縮ですが、
五歳前後でヒザに深い傷を負いました。
同じころ、副鼻腔炎の手術を受けました。
どちらの傷口も再生され、治癒はしています。
だから誰もがその傷痕について、
考えをめぐらすことはなかったのです。
しかしヒザの傷の周辺は、いまだにしびれがあります。
左右の脚でおなじところに触れると、
感覚だけではなく、筋肉のつき方や固さまで異なります。
そして傷を負って五十年経過した今、
傷を負った側の脚で、歩行に少々難儀しています。
半世紀まえの傷との関連は、
ほんとに、まったく、ないのでしょうか。

この傷痕にキネシオテープを貼ってみます。
不思議なことに、
貼ったとたん、ヒザの異常がウソのように消えます。
当然ながら、
傷を負ってないひとで、ヒザの異常をかかえていて、
どちらかのヒザにキネシオテープを貼ってみても、
ヒザの異常感覚に変化はみられるでしょう。
キネシオテープというのは、
皮膚や筋肉を補強し、バランスが変わる。
そういうものですから。
(つづく)

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病院もまた同じ考えで、
薬や手術をしないと病気やけがは治らないと、
頭からきめています。
また、病気やケガが治るのは、
薬や手術をしたおかげだと、
信じて疑わないでしょう。
ではなぜ、

同じ薬を処方され、同じ手術を受けても、

治るひとと治らないひととのちがいが出るのでしょうか。
きちんとそのことを具体的に、説明してみてください。
治療にあたりはずれがあるのでしょうか。
治ったひとと、治らなかったひとと、
なにかちがいはないのでしょうか。
なにが決定的だったのでしょう。
そしてさらに、
薬をやめたら病気が治った。
治らなかった傷の組織が、薬をやめたら再生されるという事実。

病気やけがを治しているのは、だれでしょう?
医者、ですか。
医者の処方する薬ですか。
医者のふるうメスですか。

死体を切り刻んでも傷は治りません(^o^)
死体に注射しても病気は治りません。
死体に操体法をしても、もう治らないですね。
そうです。生きているから治る。
カンタンなことでしょう?
生命力が体を治す。
体を治す決定的なカギを握るのは、生命のはたらき。
自然治癒力といいます。
(つづく)

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ほかの病院で治らなかった傷を、
治した多数の症例が、
治療スタートからラストまで、
日付けを追って見れるサイトが公開されています。
自分は臆病なたちなので、
治った画像からさかのぼって見るようにしています。
ホラー映画のラストシーンから眺めるようなものです。
こんなひどい傷口が治るわけないと思っても、
ラストを見ればほっとします。
「治るんだ・・・」

「薬も消毒もぜんぶやめるだけで、
傷を治してしまう医師がいます」と、
食事指導のひとに話したら、
「その病院、食事の指導もするのですか」という。
「いえ、とくになさそうですけど・・・」
「それは変ですね。
添加物とかですね、農薬とかを食べていてですね、
そんなひどい傷が、治るものでしょうか・・・」


自然食のひとびとは、
自然食をしないで病気やけがが治るとは、
信じられないようなのです。
手当法の方にも、
「病気は手当てをしないと治らない」という考えのひとは多い。
(つづく)

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前の病院では決して治らなかった傷。
足の切断面が腐りかかったまま、
治りきれないでいるのです。
それが、あることをして、きれいに治った。
そんな証拠写真を公開している医師がおられます。
『傷口はぜったい消毒するな』の著者。
他の病院で失敗した患者の受け入れも、しておられる。
ずいぶん年代物のホームページがあって、
ことあるごとに眺めずにはいられないのです。
脚を切断した画像。
切断面が治らず、さんざんなことになってる脚。
よその病院から移ってこられた患者さん。
それがものの見事に組織が再生されています。

どうして治ったのでしょう。
そして、どうして治らなかったのでしょうか。
やったことは、ただ一つです。
薬をぜんぶ、やめる。
消毒も、やめちゃいます(^o^)
それで治っちゃう。治っちゃった。
それが事実だったのです。
(つづく)

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たとえガンを切り取っても、
ガンをつくった生活はそのままです。
病気をつくるためにせっせせっせと生きている。
そんな生活スタイルをじわじわ方向転換し、
二度と同じ道を歩まないようにしなければ、
同じことの繰り返しになる。
いや、同じことにはならないのです。
いったん少食にすると、
体はすぐに少食に慣れてしまいます。
気持ちのうえでは、
「本来の自分の食事より量が少ない」と思っていても、
体のほうでは、「これが本来の自分の食事」として、
受けとめるようになる。

少食とか、大食とかいうのは相対的なもので、
少食に適応するか、大食に適応するか、
そのどちらかです。
適応すれば、それが当たり前になります。
体は、よいことにも適応し、わるいことにも適応する。
それが生きものの恐るべき適応力です。


断食の甲田光雄医学博士によると、
断食のあとの体というのは、
「もとの20パーセント減の食事量」に適応した体です。
もはや元の体ではありません。
断食が終わったら元通りに食べよう、というのは、
できないことなのです。
元通り食べてしまうと、
断食まえよりも負担が大きく、食べ過ぎになる。
よって元のもくあみどころか、
リバウンドでマイナスになってしまう。
行き過ぎた努力は皮肉な結果を生む、ということです。


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