福岡操体法スタジオ (yahoo!ブログから移転)

九州は福岡に操体法スタジオを開設しました。さまざまなアレルギー発作や肝臓病を生活改善で、回復不能といわれたムチウチを操体法で対応した自身の体験も紹介。施術や講習会のお問合せは080-1720-1097 メールfukuokasoutaihou★yahoo.co.jp(★→@)へお寄せください。

2018年11月

山歩きで理想なのは、寒さに強く、飢えに強い体です。
「冷えが入る」と年がら年じゅう冬物の靴下を重ね履きしてるようでは、
山歩きもたいへんでしょう。
「食べないともたない」っていう体も不便です。
寒さに強く、飢えに強いということは、なんと心強いことでしょうか!

山を歩くというのは不便をしのぐこと。サバイバルゲームに近い(^o^)
お腹がすいたらうどん屋さんに入るとか、山の中じゃできない(^o^)
寒かったら温泉に入るとかできないし、足をくじいても救急車は入れない。
山はお金にもひとにも頼れない場所。
自分の体でどれだけのリスクに対応できるか、ってことですね。
どんな軽い山歩きでもリスクはあります。
それはやってるうちに気づくでしょう。
気づくってことがまた、いいんです。
「よっしゃ、まかせとけ(^o^)」って、体ががんばってくれる。
本能が目覚めてスイッチが入る。だから元気になる。
ただカロリーを消費して運動するためだけなら、
エアコンのきいた安全な場所で、
ルームランナー、もしくは縄跳びでも足踏みでもかまわない。
でも山歩きはそういうことじゃない。
「サァ行くぞ!」って大自然の冒険に飛び込んでいく。
それで山に行くと、みんないい顔してる。
とびきりいい顔した自分に出会えます(^o^)


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いずれかにて、お問合せ・ご予約を受け付けています(初回三千円、以降二千五百円のみ)。

講習会につきましては日時などお問い合わせください。
資格をお持ちの方、すでに開業している方、
また将来的に活動をご希望の方、遠方の方にも、
それぞれ対応いたしております。
上記の連絡先へご遠慮なくお問い合わせください。

※見学・体験受付中。
天神から大牟田線普通電車「高宮」下車徒歩3分。野間四角交差点信号先3つ目のビル。
博多駅から西鉄バス博多郵便局横A乗場(50番)B乗場(65番)CD乗場(64・66・67番)で「野間四角」バス停下車。徒歩1分。
  

食事を抜くとテキメンに調子がおかしくなっていました。
空腹に耐えられないので、いつも何かを持ち歩き、
空腹になる前に補給してました。
山歩きを始めたときも、「シャリバテ」ってのを聞いていて、
糖分を補給しないと体に力が入らなくなるんですね。
こまめに補給、こまめに補給とね、やってました。
でもこれは過去の話です「(^o^)
「それは軽度の糖尿病の症状」と指摘されたんです。
「空腹に体を慣らしていけば体がつよくなる」と教えていただきましたが、言われたってカンタンじゃない!
低血糖の発作は恐怖を伴いパニックになるんですから!
食べないと体がいうことをきかないだけでなく意識までおかしくなる。くらくら~で卒倒しちゃうんですね。
それが操体法を始めたばかりのころの私の姿です。

山歩きするうちに、発作が減ってきました。
それどころか食べないほうが調子よく体が動き続ける。
「低血糖の発作を治そう」っていうことではありません。
恐らくそれでは続かなかったことでしょう。

山歩きは時間をくうんです。
そして食べるのも時間をくう。
どっちにするかの選択になってきます。
水や食料は重い。重い荷物を背負うと山歩きも楽しくない。
飲み食いの心配なしに何日でも歩けたら、ありがたい。
そんなことを何度も何度もイメージするチャンスを得た。
「カタツムリじゃあるまいし、こんな重い荷物を背負ってどうする」「水や食料の準備もめんどうだ!」
何年もそんな気持ちで歩くうちに、
体が理想に近づいてきた。
「食べなきゃもたないんですよ!」って言い続けていたら、
今ごろ自分はこんな便利な体になってなかった。
山歩きの、思わぬ効用です(^o^)


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朝ごはんが子供時分から苦手です「(^o^)
健康のため朝飯食べろという意見があり、大人たちに強制されましたが、健康のために朝飯抜け、っていう意見もある。
朝飯抜きの意見・方針は、食事療法や生活改善の現場では常識。
午前中は活動する時間。栄養を消費もしくは解毒・排泄の時間帯だという。栄養とることを同化、たくわえられたエネルギーが使われることを異化といいますが、午前中は明らかに異化の時間帯です。解毒・排泄作業を邪魔したくなかったら昼食と朝食をまとめてとるくらいが目安です

一日三食しっかり食べろというのは体の摂理というよりむしろ社会のきまりのようなもの。私は山歩きを控えるようになって午前中もちょくちょく食べるようになってましたが、再び山歩きを意識するようになると、早朝に起床してそのまま動けるだけ動き続けて、午後を過ぎ、14時~15時あたりにお腹がぺこぺこになり、何でもおいしく頂けます。そのように体のリズムも出来上がってるようです。

以前は少しでも空腹になると指先がふるえたり、めまいがするといった、低血糖症状が出てましたが、山歩きを通じて空腹に強くなりました。
むしろ空腹のほうが調子よく体が動いてくれます(^o^)


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久住山に登れなかったのが、少々ショックでした。
二度、三度と日を変えて臨みましたが届きません。
以前はあんなに登っていたのに、これはどうしたことかと、
そのことばかりが頭を離れなくなりました。
操体法の指導所で話を聞いていただきながら、
次第に時間をとって歩くようにしました。
気づくことは、たくさんありました。
大きな山に出かけていたころは油断せず、
一言でいうと禁欲的に過ごしていたのです。
禁欲的にしよう、と心掛けたのではない。
日ごろ山を歩く時間、山に出かける日を設定すると、
ほかのことに回す時間もなくなる。
夜はさっさと眠りにつくのでムダに過ごす時間がないのです。
ところが近所の小さな山ばかり通うようになると次第に油断ができ、
運動に回す時間は減って、余った時間を飲み食いにまわしていた。
腰を落ち着けすぎて筋肉が落ちた、という体たらくです。


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健康法をイロイロやってるのに苦労が絶えないひともいます。
とくに心掛けていなくても丈夫で元気なひともいます。
どこがちがうんだろうって考えてしまう。
操体法は筋肉を見ますので、
操体法の師匠は「筋肉がちがう」という。
筋肉の弾力とか、筋肉の質ですね。
確かに違いますよ。いろんなひとに触れているとわかってきます。
何とか自分も筋肉の質を改善したいわけです(^o^)
アンチエイジングはまさにそれです(^o^)
操体法を続けているのも、
操体法のやり方を掘り下げて研究するのも、
筋肉の質の向上、ひいてはアンチエイジング。
年齢を重ね、老化して、体の機能全体が衰えていく、
その直接の原因は、筋肉の質が低下し、固くなるからです。
だからアンチエイジングの方向は筋肉で間違いない。
そしてその結果もたらされるのは未病を防ぐこと。
つまり病気にかからない、
もしくは回復し、乗り越えることのできる体ができてくる。
そのためには天然の健康を享受しているひとについて、
関心を持ち、学ぶことですね。
努力して苦労してようやっとキープされてる健康なんて、
私はあまり魅力を感じません。
健康という言葉を忘れてしまうくらい当たり前の健康が、
私の理想であり目標です(^o^)


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最近よく口から出てくる言葉が「夢と希望」「目標」「理想」。
自分に言い聞かせてるみたい(^o^)
足りないものなんでしょうね(^o^)少しずつ減ってきてるかな。
夢も遠慮して目標もおさえて理想も妥協で、って、
知らず知らずなってるかもしれません。
そこに80歳一つ手前のひとが、
「バンザ~イ、バンザ~イ」と槍ヶ岳の頂上で両手を挙げている姿を見て、
何か感じるところがあるんだと思います。
今の自分の延長に、自分のどんな姿を描けるか。
少しイメージしてみたいと思います。
自分を一年、三年、五年と延長した姿に、
夢と希望を感じられるか、目標や理想を感じられるか、
そこは自分自身が取り組む作業ですね。
病気の診断をされてしまうと、
その病気の延長にどんな姿がイメージされるか。
恐らく悲惨で暗いイメージになりがち。
心が病名にくじけるんですね。
私は四十年も五十年も前に医者に言われたことが、
まだ耳の奥のどこかでささやかれてる感じがすることがある。
これが厄介でね。
医者の宣告って、ただ言えばいい、みたいになっちゃってる。
やらないほうがいいような宣告だったら、
やらないほうがいいんじゃないの(^o^)

重い病気であればあるほどイメージは大切。
明暗を分ける決定打になるほどです。
ひとの行動を引っ張っていくのはイメージでしょう。
よい方向にも、よくない方向にも、引っ張る力を持っている。
日常の中で流されてしまう私ですが、
気がついては引き返す、引き戻す、って作業を、
こまめに心掛けています。


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週に一回って、習い事でもいそがしいサイクルですよね(^o^)
おさらいで二、三日が経つでしょう。
するともうそろそろ二、三日後には行かなきゃ、って感じ。
私は26年間、毎週一度は操体法の日にしていますが、
操体法中心に生活がめぐってる感じ<(^o^)
よほど困っている方でない限り、
一週おきにするか、月に二回ていどかと個人的には思います。
私自身は週二くらい行きたい。ほんとに体調が違いますから<(^o^)
でもそれは甘えすぎだから週に一度で抑えてる。
身内が先生をキャンセルするとき連絡してくるんです。
年に一度あるかないかくらいですが、喜んで代わりに出かけます。
週一だと指折り数えて待ち遠しくなる。
当然ながら毎日自分でも取り組んでいるんですよ(^o^)
それでもいつも何かが足りない。
うまくいかない点を相談します。すると翌日から不思議にうまくいく。
的確なアドバイスというのはじつに得難く役に立つものなんです。


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その姿は動画サイトに投稿された映像で目にしました。
「バンザ~イ、バンザ~イ」とか細い声で、
しゃがみこんだ女性が両手を高く挙げていました。

投稿者は早朝4時から槍ヶ岳頂上を目指した男性。
映像を追っていきながら、槍ヶ岳って、ごまかしがきかないんだと思いました。
近道もない、車道もない。最後まで自分の足で登る。
ずいぶん尖った頂上が空に突き出してますよね。
あそこをいよいよ登りますっていうところで、
「え、ここ、のぼるの・・・」って絶句しておられました。
カメラ回すのも危険を感じるということで、切ってしまわれた。
はしごを登ったらいよいよ頂上、っていうところから映像再スタート。
見晴らしがよすぎる。高度感満点・・・。ちょっと風もありますね。
頂上で周囲の山を見下ろす。思わず「おお~こわ」っという男性の声。
そのとき三名の高齢者が登って来られました。
「やっと、来れた~」と座り込んでおられる女性の姿。
最高齢79歳というグループ。

槍ヶ岳日帰り登山
http://youtu.be/w97UPzZalSo
(17分過ぎたあたりで高齢者のグループが頂上に登ってきます。)

79歳になっていきなり槍ヶ岳っていうはずもなく、
これまでの生き方の中身が問われる登頂だと思います。
79歳までなら自分もあと23年ある。
このひとにはこのひとの槍ヶ岳。
私も心のどこかに自分の槍ヶ岳を描きます。


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川に出かけて一日お洗濯(^o^)っていう日があってもわるくないと思う。
野良仕事で一日を過ごすっていうのも援農で何度も体験しました。
戸外で適度な肉体労働をすることで、サイコーに充足した一日が過ごせます。
何ノンキなこと言ってるんだといわれそうですが、
世界の長寿卿もまた、家電製品に頼ることなく、
充足した労働にいそしむ村ばかり。
機械に助けられなくても、
忙しくて過労や自殺に追い込まれるひとは一人もいない。

寝不足のまま通勤ラッシュの電車に揺られることもない。
心身にストレスがないから長寿なのです。
楽しくない生活を送っていたら、さすがにここまで長寿にはならない。

シルクロード長寿卿の写真集には、
117歳や134歳の方が山仕事や野良作業をしている姿もある。
足腰が達者で病気もない。
どの方も、よい表情をして、生き生き過ごしている様子が見てとれます。
なぜ今の日本ではこのような生活が実現しにくいのでしょうか。
自然に即した日常を送るには自分も少々ムリがあるので、
山を歩くようにしてますが、
自分の理想は長寿卿のような生活です。
山歩きはその代わりにすぎません。
自給自足生活や田舎暮らしにあこがれの目が注がれるのも、
そういうことじゃないでしょうか。


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掃除機も洗濯機も「便利なもの」といわれてる。
「便利」を具体的にいうと掃いたり拭いたりする運動がなくなる。
洗ったり絞ったりする運動がなくなる。
体を使うことが減って作業が単純になる。
それは、私たちにとって、よいことでしょうか。
便利はよいことだと教えられてきた私ですが、
体と対話しながら頭をはたらかせる習慣も失われるんです。
床とか、服とか、自分が働きかける対象と、
直接向き合うのではなくて、間に機械が入ってくる。
すると気がついていたことも気づかなくなる。
機械化っていうのは、機械化の影響っていうのは、
もっと考えなくちゃいけないな、って私は思う。
今の日本じゃ、洗濯物の手洗いなんか、
時間も労力もかかって、ぜいたくに入るんじゃないですか。
ぞうきん洗ったり絞ったりなんか汚くて、冷たくて、
やる気も起きなくなるかもしれない。
お掃除なんかやらせたら社員が会社を辞めてしまう、ってんで、
お掃除引き受けて喜ばれてますけどね「(^o^)
私の行った大学では、
米を洗うと手が濡れるんじゃないか、って心配する学生もいた。
泡立て器で洗米してると言ってました。
冗談かと思っていたら、無洗米ってのが出てきた。
頭がいいような、よくないような、
そこまでして、っていう気分になっちゃう。
米を洗うゆとりもない。
そこまで追い詰められた生活っていうことも気になります。


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