「火起こし」で検索すると、
無から火をつくるということに、
チャレンジするひとも少なくないようです。
乾燥した板と棒で摩擦熱を利用して、火を起こす。
個人差はありますが、およそ1か月も練習すれば、
いつでも火を起こせるようになるようです。
マッチ1本、ライター1つあれば済む話ですが、
火起こしの動画になぜか目が離せなくなりました。
一人ひとり、やり方が少しずつちがう。
成功例の高いやり方と、成功例の低いやり方は、あるようです。
成功例が高いのは、ムリ・ムダのないやり方を工夫しているようです。
成功例が低いというのは、ムリを通すやり方で貫こうとする結果のようです。
ムリしない、体を傷めないやり方を、何度となく検索してる。

力の強いひとはムリが通る。
力にものをいわせるやり方を通すことができるから。
力のないひとが成功するには、
力にたよることを考えず、
自分の持てる力で同じ結果が得られることを目指して、
試行錯誤を繰り返すしかない。
試行錯誤を続けるうちに、必要最小限の力も身についていく。
効率よいやり方を見つけるのと、必要な力が身につくのと、
両方そろったとき成功します。

火起こしに人生を見るような気持ちになりました。
ちょっと自分もトライしてみたいかな(^o^)