子供のころの苦労を大人になっても忘れずに過ごしています。
アトピー性の皮膚炎で、かゆくて夜も寝られず。
アレルギー性鼻炎で鼻が詰まって息もろくにできない。
呼吸が満足にできないと、
精神状態がおかしくなることを私は早くに知りました。
精神状態がおかしくなることを私は早くに知りました。
赤ちゃんのときからこんな状態が続いていたので、
軽い拷問を受けながら生きてるようなものでした。
拷問に負けて性格もわるくなって孤立して。
自分がなぜ、こんな罰を受けてなければならないか、
いったい誰に、どんな理由で罰せられているのか、
そんなことをよく考えてました。
神さま、のような存在のことも考えました。
見えない存在から罰を与えられている。
しかも、その見えない存在は人間の言葉をしゃべらない。
黙って何も告げずに罰を下される。
8歳か9歳のころだったと思いますが、
押し入れかどこかに古い古い聖書があって、
ちょこちょこ読めるところだけ読んでみたりもして、
人を罰する存在のことが、ここに書いてあるような気がして、
自分を罰してる存在と、ここに出てくる存在は、同一のものだろうか・・
などと考えたり。
子供のころは言葉のコミュニケーションができてなかったので、
一人で沈思黙考するしか、なかったですね。
拷問生活は11年続き、その間は病院に通うのに忙しかった。
神さま、のような存在のことも考えました。
見えない存在から罰を与えられている。
しかも、その見えない存在は人間の言葉をしゃべらない。
黙って何も告げずに罰を下される。
8歳か9歳のころだったと思いますが、
押し入れかどこかに古い古い聖書があって、
ちょこちょこ読めるところだけ読んでみたりもして、
人を罰する存在のことが、ここに書いてあるような気がして、
自分を罰してる存在と、ここに出てくる存在は、同一のものだろうか・・
などと考えたり。
子供のころは言葉のコミュニケーションができてなかったので、
一人で沈思黙考するしか、なかったですね。
拷問生活は11年続き、その間は病院に通うのに忙しかった。
お薬は可能な限り使い尽くしたけれども何ら効果なく、
ひとりで耐えてるしかなかった。
手術も受けたんです。
鼻の詰まりが治りますよって。
まったく何の効果もありませんでした。
自分のようなひと、ほかにいるんでしょうか。
自分に似たようなケースは、ほかにあるのでしょうか。
なにもわかりません。
わかりませんが12年目に状況は一変しました。
「生活を根本から見直すことによって、すべての病気が治る」。
そんな情報を11歳のころ入手しました。
「病院に通うしかない」という袋小路に追い詰められていた私は、
突破口を見つけたような思いがしました。
自分にできる生活改善なんて、たかがしれていたけれど、
牛乳を完全にやめたこと、それからお菓子を完全にやめたこと、
その二つだけで拷問生活から解放されました。
牢獄から逃げ出した思い。
もう後ろを振り返らずに一目散でした。
自分のようなひとは、ほかにいるんでしょうか。
自分に似たようなケースって、ほかにあるのでしょうか。
公的な調べがないので何もわかりません。
ただ個人の取り組みというだけのことですが、
私には自分の経験こそが事実です。
私には自分の経験こそが事実です。