一人だとできない遊びであるが、自分の足の指に人からチョンと触れてもらい、どの指だったかを言い当てる。こちらは上向きに寝て自分の足は見えず、もう一人に指で軽く突ついてもらうのである。三秒以内に答えて次にいく。「右の、中指…いや2の指かな?」どんどんやっていく。これがなかなか当たらない。当たる確率をその場ですぐに上げるには、カンタンな操作がある。…続きhttp://soutai007.blog32.fc2.com/blog-entry-192.html
カテゴリ: 操体法の実際(応用①)
操体法で体を整える①
今日もまた、カンタンな操体法をご紹介しますので、お気軽にお試しください。
まず床の上に寝ます。顔を天井に向けて大の字になります。
床に置いたまま、かかとをじわじわっと突き出していきます。まず右足のかかとをじわじわっと突き出して、右足が伸び、腰も伸び、背中も伸びていくのを感じます。それからふっと力を抜いて、休みます。
次は、左足です。かかとを突き出していって、腰や背中のほうが伸びることを感じてみます。
さて、右足を突き出すのと、左足を突き出すのと、どちらが気持ちいいですか? または伸びていきやすいでしょうか? ゆっくりと確かめてみてください。
腰がつらいとか、突っ張った感じが出ないほうを選んでください。
右か左かが決まったら、そちらのほうを2回から3回、同じことをやってみます。右も左も両方するのではなく、やりやすいほう、イヤな感じが出ないほうだけを、繰り返して行います。かかとを突き出していって、一番気持ちのよいところで、一番気持ちのよい力加減で、伸びます。からだのどこにも無理が感じられないていどの力加減にします。しばらく気持ちよい伸びを味わってから、全身で力をすとんと抜き、だらーんとしてしばらく休みます。筋肉に力が伝わっていくのにはしばらく時間がかかり、また力が抜けるのにもしばらく時間がかかるからです。
行なったら、もう一度、確かめるために、右かかとを突き出すのと、左かかとを突き出すのとを、やってみます。つらいところが解消された、左右の感覚がそろってきたという場合は、成功です。
次は、顔を床に向けて寝ます。うつ伏せです。
足を片方ずつ、天井に向かって上げます。
ゆっくりと右足を上げていき、ゆっくりと床に戻します。
次は左足を天井に向かって上げていき、ゆっくりと床に戻します。
軽い感じがするのは右と左のどちらですか?
腰が痛かったり突っ張った感じが出ないほうを選んでください。
左右どちらかを選んだら、そちらの足をゆっくり上げていきます。一番無理がなく気持ちのよい高さのところで3秒ほどじいっとして、それから足を床に向かってばたんと落とします。これを2~3回、行ないます。気持ちがよければ、上げた足ごと、少しずつ腰をねじって角度をつけると、肩甲骨のあたりがゆるみます。いくつかの角度を試してみてください。
行なったら、もう一度、確かめるために、右足と左足とを交互に上げてみて、重さがそろった感じがしたら、成功です。
まず床の上に寝ます。顔を天井に向けて大の字になります。
床に置いたまま、かかとをじわじわっと突き出していきます。まず右足のかかとをじわじわっと突き出して、右足が伸び、腰も伸び、背中も伸びていくのを感じます。それからふっと力を抜いて、休みます。
次は、左足です。かかとを突き出していって、腰や背中のほうが伸びることを感じてみます。
さて、右足を突き出すのと、左足を突き出すのと、どちらが気持ちいいですか? または伸びていきやすいでしょうか? ゆっくりと確かめてみてください。
腰がつらいとか、突っ張った感じが出ないほうを選んでください。
右か左かが決まったら、そちらのほうを2回から3回、同じことをやってみます。右も左も両方するのではなく、やりやすいほう、イヤな感じが出ないほうだけを、繰り返して行います。かかとを突き出していって、一番気持ちのよいところで、一番気持ちのよい力加減で、伸びます。からだのどこにも無理が感じられないていどの力加減にします。しばらく気持ちよい伸びを味わってから、全身で力をすとんと抜き、だらーんとしてしばらく休みます。筋肉に力が伝わっていくのにはしばらく時間がかかり、また力が抜けるのにもしばらく時間がかかるからです。
行なったら、もう一度、確かめるために、右かかとを突き出すのと、左かかとを突き出すのとを、やってみます。つらいところが解消された、左右の感覚がそろってきたという場合は、成功です。
次は、顔を床に向けて寝ます。うつ伏せです。
足を片方ずつ、天井に向かって上げます。
ゆっくりと右足を上げていき、ゆっくりと床に戻します。
次は左足を天井に向かって上げていき、ゆっくりと床に戻します。
軽い感じがするのは右と左のどちらですか?
腰が痛かったり突っ張った感じが出ないほうを選んでください。
左右どちらかを選んだら、そちらの足をゆっくり上げていきます。一番無理がなく気持ちのよい高さのところで3秒ほどじいっとして、それから足を床に向かってばたんと落とします。これを2~3回、行ないます。気持ちがよければ、上げた足ごと、少しずつ腰をねじって角度をつけると、肩甲骨のあたりがゆるみます。いくつかの角度を試してみてください。
行なったら、もう一度、確かめるために、右足と左足とを交互に上げてみて、重さがそろった感じがしたら、成功です。