福岡操体法スタジオ (yahoo!ブログから移転)

九州は福岡に操体法スタジオを開設しました。さまざまなアレルギー発作や肝臓病を生活改善で、回復不能といわれたムチウチを操体法で対応した自身の体験も紹介。施術や講習会のお問合せは080-1720-1097 メールfukuokasoutaihou★yahoo.co.jp(★→@)へお寄せください。

タグ:冷え性

気がつけば夏に温泉ですね、よく足が向きます。
もちろん暑いのですが、湯に入るとじわじわ~っと熱がしみます。
けっこう冷えてるなと実感。
家ではクーラー入れませんが、出先で冷房浴びている。
軽く汗ばんだところにそよ風も心地よいのですが、これもけっこうきてます。
そんなこんなで夏は体に冷えが入る。
だから1日の終わりに温泉に浸かるとか、バケツの湯に足を突っ込むとか、
熱を入れてやって体温をリセットする。

夏になるとホットな生姜紅茶も美味しく感じます。
甘未は黒糖で。
黒砂糖もいいらしいんですよね。
沖縄で世界一の長寿を支えていたのは黒砂糖だとも。
沖縄の離島の黒糖がいいと聞いて以来、ずっと続けています。















頭寒足熱の「頭寒」のほうは、
首肩のコリをいくつかゆるめてあげれば、
のぼせの症状はおさまり、
全身の熱の配分も、少しは均等になる。
しかし足が冷えてしょうがないというのは、
いくつかコリをゆるめて解消、ってわけにはいかないみたい。
自分も取り組んだけれど、カンタンじゃなかった。
足をあっためるとか保温するとか、
過保護にしててもラチがあかない!
全身の問題ですし、もちろん食事も関係します。
最終的には冬にハダシとか、やったよ。
雪山の中、素足にワラジで歩いてみたりも、した。
過保護と逆のことしてるうちに、
気がついたらなんともなくなっていた。
もちろん操体法も続けて、
山や温泉にも通うよう指導を受けて、
食事もよく考えて、全体の調子をあげていった。

全体の調子があがってない、だから手足が冷える。
手足がぽかぽかしてればいいかっていうと、
病気たくさん持ってるひとも、いる。
手足が冷えなきゃいいという局所的な考えは、
捨てなきゃいかんのかもしれんよね。
数あるブログからご訪問いただき、ありがとうございます。

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わたしは頭寒足熱とは真逆な子でした。
エアコンもストーブも、
目玉が飛び出しそうなくらい頭ががんがんする。
足湯だって、あたためるのは足でも頭がのぼせて目が回る。
足をあたためたからといって頭寒「足熱」にはならない。

冬の水鳥は、あんな凍りつくくらいの水の中で、
なぜケロッとしてるんでしょう。
足の血管が、ちがうようです。
おおざっぱにいうと、
熱の産生がよいと同時に血流がものすごくいい。
熱産生力を改善するのはちょっとむずかしそうだが、
血流なら何とかイケそうかな。
筋肉をゆるめれば血流もリンパの流れもアップする。

熱を運ぶのは体液。
熱のたたまるところから熱を運び出し、
冷えたところには熱を運び込むのです。
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